▼この会は、2013年5月5日、〈ケア〉を考える有志が倉敷駅ビルの居酒屋に集まったのが始まりです。それから1年がたちました。第1回が7月13日に開催され、そして、今回は8回目になります。今まで、清水哲郎著『最期まで自分らしく生きるために』を読んで各自が心に残った部分を発表しそれをもとに話し合う形で会を進めてきました。本の内容を深めたり、その内容をもとに話が参加者の「現場」体験や、生きることについての思索などに広がっていきました。その本も前回で読み切りました。
▼今回は、慢性腎臓病の看護に携わる看護師の話題提供を基に、日本透析医学会の提言、日本老年医学会の「立場表明」2012を基にして、慢性腎臓病の高齢者にはどのようなケアが必要かを話し合いたいと思っています。
■日時:2014年5月25日(日) 14:00~16:00
■会場:川崎医療福祉大学 本館6階 6001演習室(定員35名)
http://www.kawasaki-m.ac.jp/mw/access/index.php
■会費:無料 どなたでも参加できます。気軽にご参加ください
■内容
話題提供:「高齢慢性腎臓病患者さんの豊かないのちの実現のために
― 透析見合わせを希望した高齢者の事例発表 ―」
提供者: 大賀 由花 (公益社団法人 赤磐医師会病院/透析療法指導看護師)
■参加申し込み・問い合わせ:
884michiya@gmail.com 090-5366-1497(林)
資料準備のため、できれば事前にお申し込みください。
(満席となりお断りする場合にのみ連絡いたします。)
■懇親会……終了後に、会場近くの居酒屋で懇親会を開きます(希望者)