第6回〈ケア〉を考える会‐岡山

20140329 第6回〈ケア〉を考える会‐岡山/チラシ.pdf
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・日時:2014年3月29日(土)  14:00~16:00
・会場:川崎医療福祉大学 本館 6階 6001演習室
・内容:清水哲郎著『最期まで自分らしく生きるために』(NHK出版)より、第六回(p.66~)と第十一回(p.140~)を読みます。

 今回のテーマは「病と死を見つめて生きる」です。
・懇親会……終了後に、会場近くで懇親会を開きます(希望者)

 

 

 

 

■■■会の後で……

 

第六回と第十一回を読んで。
明治時代の二人、杉田藤太と堺利彦を通して「病と死を見つめて生きる」ことを考えた。
医学が発展途上であった明治のころ、死は人々の身近にあった。「死を意識せよ」とわざわざ言われなくても意識せざるを得ない時代であった。死を見つめて生きることができた。「死の覚悟」のあり方も現代人とは異なる。だから、ただ生きるのでなく、内容のある豊かな人生を送るよう心することができたのであろうか。また、宗教に頼る時代でもあったようだ。
その頃と現代を一律に比べることは無理があるだろうが、その違いを見つめることから、現代人が得るものは少なくないように思えるのだが。(林)

 


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