20201206 第7回〈ケア〉を考える会(京都・岡山)合同オンライン会
宮地尚子『震災トラウマと復興ストレス』を読む
11月1日の〈ケア〉を考える会では、木ノ戸昌幸著『まともがゆれる』で盛り上がりました。多くのことを考えさせてくれる本です。「できる」「できない」こと、「弱さ」、「迷惑」など、話題は尽きませんでした。
この会の後半で予定していた「トラウマ」については、12月以降に持ち越しとなりました。
▼12月の読書会(書評カフェ)
・日時:12月6日(日)15:00~16:30
・テーマ:「トラウマ」
・中心テキスト:宮地尚子(みやじなおこ)著『震災トラウマと復興ストレス』(岩波ブックレット)550円、2011年
・会の進行:この本の抜き書き資料を作成された竹内さんに最初15分ぐらいお話しいただきます。
その後、災害・復興、トラウマ・ストレスについて、真備町の事例なども含めて対話しましょう。
・Zoomオンライン開催です。
・参考テキスト:宮地尚子著『トラウマ』(岩波新書)、『傷を愛せるか』(大月書店)、『環状島=トラウマの地政学 新装版』(みすず書房)、など
▼懇親会‥‥17:00~19:00
食べながら、飲みながら、語り合います。
▼Zoom で実施します。
〈ケア〉を考える会 合同オンライン・ミーティング
・参加:無料。どなたでも参加できます。読書会と懇親会、どちらか一方の参加も可。
・参加申込/問合わせ:ZoomのURL、ミーティング、IDパスワードなども含めて ⇒「お問い合わせ」ページより
林宅「よりあい場ぁ(BAR) もみの木」でも参加できます(定員6名)⇒要申込