会のはじめに、読んで心に残った部分、大事だと思うところ、ようわからんけど何か気になる、これはちょっと違うぞ、などの箇所を、読んだ参加者からその理由も含めて発表してもらいます。そして、その中から、全体で話し合うテーマを設けて、さらに話を深めていきます。特に結論のようなものを求めるわけではありません。話すこと、聴くこと、考えること、話し合いのプロセス、対話そのものが大事だと考えます。
いわゆる「読書会」ですが、読んでなくても、本がなくても、気兼ねなく参加できます(読んできてほしいけど‥‥)。発表するかどうかは参加者に任され、途中参加、退出も自由です。必要なのは、参加者・発表者へのサポーティブな姿勢と、何かをつかんで帰ってやろうという気構えみたいなものでしょうか。
■JR「中庄」駅より徒歩8~10分
■駐車場を利用の場合は、川崎医療福祉大学の職員・学生駐車場(病院とは県道をはさんで反対側)をご利用ください。1時間100円です。
■演習室へは、本館1階(防災センター)から備え付けのスリッパに履き替えてお上がり下さい。
■大学へのアクセス
http://www.kawasaki-m.ac.jp/mw/access/